■
周りを見渡せば、素敵なヒトだらけの世界に居る。
ワタシの目はグルグルまわる。それでも、しっかりと見据えていたい。
周りを見渡せば、かっこいいヒトなんていっぱいだ。
でも、一緒に居るトキの空気が心地良いヒトって、なかなか出会えない。
周りを見渡せば、かわいいオンナだっていっぱいだ。
でも、彼女ほど真摯に接し合えるヒトは他にない。イマでは運命すら感じてる。
彼と彼女は似ている匂いがする。
だから彼のコト、真摯に向き合えるヒトなんじゃないかと思った。
ワタシが知ってる彼のコトなんて限られてる。それでも『好き』と言えるだろうか。
名前と顔と声。職業とか好きなモノとか話してくれたコトとか…それと、匂い。
知っているコトなんてマダそれくらいだ。でも、一緒に居る時間が心地良かった。
ただ、それだけなのに魅かれてた。かっこいいけどタイプとは違う容姿。
そんなコトより、ワタシが魅かれてるのは彼と居るトキの匂い。
イマはマダ、それだけだから、なんにもわからない。
だからこそ、知りたいな、と思う。だからこそ、魅かれてるんだって、伝えたい。