周りを見渡せば、素敵なヒトだらけの世界に居る。

ワタシの目はグルグルまわる。それでも、しっかりと見据えていたい。


周りを見渡せば、かっこいいヒトなんていっぱいだ。

でも、一緒に居るトキの空気が心地良いヒトって、なかなか出会えない。


周りを見渡せば、かわいいオンナだっていっぱいだ。

でも、彼女ほど真摯に接し合えるヒトは他にない。イマでは運命すら感じてる。


彼と彼女は似ている匂いがする。

だから彼のコト、真摯に向き合えるヒトなんじゃないかと思った。


ワタシが知ってる彼のコトなんて限られてる。それでも『好き』と言えるだろうか。

名前と顔と声。職業とか好きなモノとか話してくれたコトとか…それと、匂い。


知っているコトなんてマダそれくらいだ。でも、一緒に居る時間が心地良かった。

ただ、それだけなのに魅かれてた。かっこいいけどタイプとは違う容姿。

そんなコトより、ワタシが魅かれてるのは彼と居るトキの匂い。


イマはマダ、それだけだから、なんにもわからない。

だからこそ、知りたいな、と思う。だからこそ、魅かれてるんだって、伝えたい。