従姉妹の娘の誕生日だった。朝からずっと想っていたのに、アッとゆう間に夜で、今年はメール送っただけ。プレゼントは手渡ししたいから、ってイツモ遅れて渡すコトになる。今年は一緒にプレゼント選びに行く約束をしたように思うので、1ヶ月以上遅れてのプレゼントになるような気がする、笑。小学校に行き始めて何やら面白い日々を送っているよう。ワタシもそうだったけど、相当負けず嫌い。近所に暮らす何でも出来るオンナノコがイチバンの憧れで、イチバンのお友達らしい。ソノ子のコトが、大好きなオトコノコより好きだと聞いた。面白いよな。運動も出来て、賢くて、積極的なオンナノコ。ワタシもイマの彼女のように、負けじと頑張っていた。ソレを苦になんて思わなくて、自分にも出来る筈だ、とガムシャラに頑張った。

そうそう、たいていの校庭に置いてある『うんてい』ってあるじゃない?ワタシの通ってた幼稚園にはソレをちっさくして橋のようなカタチにした『ブリッジ』と呼ばれる遊具が置いてあって、ソノ頃ワタシ、ソレのイチバン高いトコでの方向転換が出来なくて降りるのに手間取ってたん。上から飛び降りれる子も居たから悔しくて、友達に教えてもらったりしながら毎日練習してたり、笑。結局、出来るようになるまで相当かかったうえに口からダラダラ血が出るほどの怪我したような記憶が、、、笑。そうゆう意地とか一生懸命さとかって、大きくなるにつれてミンナ色んな部分で器用になっていったり巧く逃げたりして、失くしてしまい易いモノやけど、やっぱり大切やんな…と、たまに思い出す昔の自分から教えられるコトもあったりする。

失敗とかあんま恐れてなかったもんなぁ…。ソノ先しか見てなかったもんなぁ…。でも、小学校くらいになったら失敗恐れる娘になってた。パパから訳わからんコトで怒鳴られるコトも多くなって、イツモ自分が悪いんだ、って思って怯えてばっかり居た。小学校の頃とか特に『良い子』で居ないといけないとか思って明らかブリッコ、笑。自分にもしも子供が出来たら、家の中でそんな風に怯えながら育てたくないと思う。ソレは本当に思う。理想と現実は違うというけど、ソレだけは現実になれば良いのに。怯えて萎縮して、失敗を恐れるような子に育てたくない。失敗してもマタ立ち上がれるように寄り添えたら最高だと思うのはタダの理想にすぎないけれど、それでもやっぱりイマのワタシの理想は従姉妹の、厳しく優しい子育てだ。