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支え支えられる、とか、守り守られるとか、なんなんやろう。

たくさんのヒトから愛されてるヒトって、なんなんやろう。

たくさんのヒトを愛し愛されるって、なんなんやろう。

そうやって生きて居るヒトの傍に寄り添ったとするよね。

ワタシの存在意義はソノ時、何処にあるんやろう。

『遠くから祈っていたいのか、側で守っていたいのか』

そんなん、側で守っていたいに決まってる。

同じように、守られたいに決まってる。

こんなワタシは可笑しいって笑われるんやろうけど、

ワタシは『コンナ風に変わってく自分』が少しだけ、憎くて。少し、嬉しい。

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吐き出す。

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吐き出してしまいたいコノ想いを、これから何処で吐き出していけば良いのか。

溢れ出したら限りないコノ想いを、これから何処で差し出していけば良いのか。

ソレはきっと、彼と寄り添っていても変わらない。きっとずっと、分からないまま。

むせ返る熱さに汗ばむコノ想いを、これから何処で吐き出していけば良いのか。

湧き出す不安に敵わぬコノ想いを、これから何処で差し出していけば良いのか。

ソレはきっと、彼女に支えられていても消えない。きっとずっと、癒されないまま。

何度でも生まれ変わるコノ想いを、これから何処で吐き出していけば良いのか。

胸の奥から激しく叩く。コノ想いを、これから何処で差し出していけば良いのか。

湧き出す不安に苛まれてゆくワタシは、何かから目を反らそうとしている。

すでに目を反らし始めていた。『何にも見えなくなる。ソレはホンマに怖いんよ。』

ソレを自分自身が馬鹿にする。それでもずっと、吐き出したい、と足掻く。

自分を曝け出して、吐き出す。ソレがワタシから奪われようとしている。息苦しい。

思うように吐き出せなくって、モヤモヤがおっきくなってく。。。ワタシのミス。。。

本当に、何処で吐き出していけば良いのか。新しい場所を見つけたところで、

新しい彼等に差し出す優しさはあるのか。コノ想いは誰か受け止めてくれるのか。

なんか惨めで、なんか愚かだ。

吐き出してしまいたいコノ想いを、これから何処で吐き出していけば良いのか。

溢れ出したら限りないコノ想いを、これから何処で差し出していけば良いのか。

きっと、彼と寄り添っていても変わらない。彼女に支えられていても癒されない。

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