5月が終わった。なんなんやろね、コノ時間の過ぎる速さは。

6月が始まったわけで…もうすぐ今年入って半年過ぎちゃうのねー…ミックリ。

梅雨がもうすぐソコ。紫陽花の季節も、もうすぐソコ。玄武洞に行きたいなぁ。

↓の文は昨日の夜できて、携帯に残しておいてんけど、載せるか迷った。

そして、やっぱり載せる。誰かにマタ、怖いと思われるかもしれないなぁ、笑。

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。。。狂気。。。

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イマまでずっと、好きになってくれたヒトを受け容れられずに生きてきた。

好きになったヒトから愛されていても、いつだって不安が付きまとった。

ソレはきっと、ワタシが愛せなかったから。

愛されるコトを望んで居ながら、愛するコトに執着しか抱けなかったワタシは、

愛するコトにも愛されるコトにも臆病だった。無知は怖い。

けれど、自分の無知を恥じて、知ったトキこそ、可能性は大きく広がる。


ずっと、好きになられるコトが怖かった。

相手を信じられない自分とか、いつだって感じてた。

命懸けの恋心を一心に受け、ソノ想いの強さから1度、殺されそうになった。


ワタシは自分が可愛かっただけ。


愛するコトも、愛されるコトも、実は『おなじ』だったのだ。

といったような一節。半世紀以上も前に書かれた詩が頭に浮かんだ。

殺されそうになったのは、実際には、肉体じゃなく、ココロだった、とイマは思う。

愛する余りに、自分のモノにならないのなら、いっそ、殺してしまいたくなった、

だなんて。狂気だった。ソレによって、随分と長いあいだ、踊らされていた。

肉体は這い蹲ってでも生きてこれた。ただ、ココロが生きていて良かった。

誰かの愛情を感じられる人間で良かった。誰かを愛せる人間で、良かった。

愛しさとか切なさとか感じて、泣いたり出来る人間のままで、本当に良かった。


重すぎる愛は要らない。そんなの嘘だ。

愛するコトも、愛されるコトも、実際は『おなじ』なのだから。


ワタシは自分が可愛かっただけなのだ。


よく知りもしないヒトから無茶苦茶に愛されて、心底、怖かっただけなのだ。

受け容れられなかった自分を悔やむなんて、止せば良かった。


ワタシは正しかった、と思う。

イマとなっては、どちらも罪だ。

彼も何処かで背負って居るはずだ。

ワタシに付けられた傷跡。癒せただろうか。

まるで十字架のように、一生、背負っていくんだろうか。

そんなコトを思うと、イマも胸が苦しくなる。

『なんでワタシを傷つけたの?』

ワタシがそう思うなら、きっとマタ、彼もそう思っているのだろう。

『自分を大切に生きて居ますか。』 と、問いたくなる。そんな夜だ。

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自分可愛さに曖昧な態度をとって、相手を傷つけてしまったコトが何度もある。

ソノ中でもイチバン強烈な印象の中に彼が居て、お互いに傷を残した。

これからは、自分の言葉の前で、正直に生きていきたいと思った。

ココロの中から掴んだ文章を載せないのは、勿体無かった。

だから、載せた。過去よりイマを見つめてるからこそ、掴めた言葉。

マタ1つ、抜け出せた気がする。殻が破かれていく。ソレがトテモ、頼もしい。

そうして少しずつ、許していける。抱き締めていける。ソレがトテモ、素晴らしい。

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