• 『夜叉ヶ池』

これまでから何度か観に行ってる劇団『坂道ストア』がプロデュースする今回限りの企画『婦人マガジン』なんて、そそられる名前やし、笑。タイトルからも分かるとおり、原作は泉鏡花。それを坂道ストア&他の劇団からも個性的な役者サンが集まって(総勢20名ほど?)現代風に、、、となるとますます魅力的な公演だった。その上、今回のチラシは何とも良い雰囲気に仕上がっていて、期待も高まった。

クラシック・ルネサンスとゆうコトで少し身構えていたモノの、角サンらしい面白い演出もあり、ホッとする。ラストは泣かされてしまった。いやぁ、アンケートにも書いたけれども、普通に感動しました。あとは、強烈な出演者の皆さん、大好きです。特に『大木なつ美』サンは舞台にあがると少しの間も目の離せないヒトだと思う。他にも魅力的なヒトいっぱいやった。このヒトの此処が好きで、あのヒトは此処…とあげだしたらキリがないから、ある意味凄いメンバーやってんな、と思う。それとも、役者はミンナそんなもんなんだろうか?百合役ピッタリの『田所草子』サンなんて、強烈って訳ではなくとも繊細な雰囲気と儚げな魅力バクハツやったし。どうしても声が残るのはやっぱり郵便屋サンを演じていた『中村なる美』サン。忘れちゃならない『角ひろみ』サンは衣装と髪が一段と凄かった、笑。演出だけでなく、色んな場所で見かける角サンの文章がワタシは好きです。そういえば、村人の中でイチバン権力があったのは誰なんやろう?やっぱり『髭の子チョビン』さん演じる神主の娘かしら??←一緒に行った親友ちんにも今度聞いてみようと思った。



Andy Warhol: 365 Takes: The Andy Warhol Museum CollectionShoes, Shoes, Shoesぼくの哲学All Tomorrow's Parties: Billy Name's Photographs of Andy Warhol's Factory